穏やかな心で人生の終わりの時を迎えられるように

毒親とサイコパス妹というオオタ家で育った私の、事実の吐き出しです

諦めるしかない 

結局のところ、私が何をしてもダメなんだ。
とにかくすべてが気にいらないらしい。
子供の頃からサンドバック役の私が、どんなに優しくしてもどんなに母親の健康を気遣い、足腰が悪く歩きにくそうにしている母親のために靴を準備しても、そんなの何の役にも立たない。

まな板を常にピンクのカビだらけにしていたので、1万(母親には値段も言った)もする抗菌まな板をプレゼントしても、次に行った時にはなくなっていて、いつものようにカビでヌルヌルのまな板を使用していた。

大きさもちゃんと同じくらいのものを持っていったのに。

 

私がプレゼントしたものは、次に訪れたときにはなくなっている。
そんな事が何度もあって、気遣ったりプレゼントはやめたはずだったのに、どんだけ私はバカなんだろう。
いいかげん気付け!
あきらめろ!


この前には涙ながらに昔話をしていた私を、楽しそうにニコニコして見ていた母親。
泣くつもりなんかなかったのに、辛かった昔話で自然に感情が高ぶってきた。
でも後から、これで少しは私のことも母性本能で気にかけてくれるんじゃないかと期待し楽観もしてた。
甘かった。
妹は理不尽に怒鳴り散らしていようが可哀相だと庇われ、私が辛くて泣いているのはとても楽しいらしい。

悲しいし自分がそうだとは思いたくないが、虐待されてもママを庇い続ける幼児と同じなのかもしれない。
いい年をしたおばさんが、いまだに母親が好きで愛されたいと思っているなんて、考えたくもない。