穏やかな心で人生の終わりの時を迎えられるように

毒親とサイコパス妹というオオタ家で育った私の、事実の吐き出しです

コテで火傷 足首のヒビ 花火大会

小学生の頃に、K叔母の家に私一人で数日泊まることになった。
なぜだかわからない。
夜は泣いた。
K叔母に箪笥と壁との隙間に置いてあるコテを取ってほしいと頼まれ、手に取ったら熱くて火傷をし水膨れになった。
電気が入ったままだった。

 


小学5年の時に学校の遊具から滑って落ちた。
町内の病院でレントゲンを撮ったら薄っすらと足首にヒビが入っていたが、なぜかK叔母家の近所の評判が良いという接骨院へ通うことになった。
数回通ったが痛みは増すばかり。
足首をグリグリ回し、足首の上と下を持ちグッと強い力で何度もくっつける動作をする。
そのたびに悲鳴を上げる私。
帰り際に母親は「あんなに泣きわめいてみっともない!」と叱り、私を置いてさっさと歩いて行ってしまう。
慌てて靴をはき追いかけた。
この情景もよく覚えている。

右側が田んぼで左側は草が生えていて畦道のような細い道で、母親との距離が20メートル、30メートルと離れていく。
泣きながらビッコを引き、必死で後を追った。
ようやく家族もさすがにおかしいと気付き、別の病院でレントゲンを撮れば、薄っすらだったヒビがくっきりになり、石膏で長靴のような形に固定された。
一か月も固定していたせいか、左足のほうが右足よりも8mm短い。

 


中学生の時には、K叔母家から有名な花火大会に誘われたことがあった。
母親  「おばあさんがいるから行けない」
K叔母  「すみちゃん(私)に留守番させればいいじゃない」
私に意見を聞かれることもなく、当然のように曾祖母と二人で留守番をした。